【トップシーズン到来か?】
date
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2001/06/02(sun) 小潮 |
point
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葛西(荒川河口) |
report
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ワールドカップの熱気と共に、むんとした草いきれが街を覆い始めた。葛西もシーバスのトップシーズン(yoich分析、信憑度63%)を迎えようとしている。 そんな中、gakuがここのところ連続で、cafeの掲示板に「バス爆釣」の書き込みをしている。昨年、陸っぱりシーバスの楽しさを教えてあげた若者が、かくも育っているかと思うと喜ばしい限りである。 さてと。 この良きシーズンを逃すのは、いかにももったいない。よし、Poppin'号(自転車の名前)、発進!こぎこぎこぎこぎ。がしゃ。あっ、チェーンが外れた... チェーンをはめなおし、荒川の土手を南下する。周りには、スケボーする人、走る人、そのまた靴を作る人。いや、作る人はいない。ペットと散歩をしてる人ならいる。あと半月すればマックス(犬の名前)もワクチン接種が終わるし、あんな風に連れて歩くこともできるな。うーん、楽しみぃ。 さてと。 ソコリの荒川河口は捨石が全て干上がっている。それにしても、さすがトップシーズンだけあって、しばらく閑古鳥の鳴いていた河口にも、ちらほら釣り人の姿が認められるようになった。奥さんと娘さんを引き連れ、一人竿を振る人がいる。戸主の貫禄か、それとも「ちょっとだけ、ちょっとだけだよぅ」と頼み込んだのか。後者か。咥えタバコで河口の角を陣取った人もいる。目を向けるたびに、気になる動きをしている。釣れたのかと思いきや、どうも転んだらしい。次に目を向けると、体をそらして合わせている。でも、釣れなかったらしい。 そんなこんなで陽が暮れた。釣り人の姿もいなくなった。川筋に見切りをつけ、公園を横切る水路を探りにいく。これまで行ったことのない石積み護岸を探ってみる。あうっ。滑って転んで手をついた。痛い。 陸っぱりシーバスの楽しさって何? |
result
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No-Fish |
photo
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なし |