【selfish

date

2006/12/02(sat) 中潮

point
葛西(荒川河口)
report

 師走である。ちょっとだけシーバスと語感が似ている。と言うわけで、凝りもせずにまたもや釣りに行くことにした。

 ポイントに着いたのは午後2時。なぜこの時間か?それは暖かいから。もうこれからは、俺が魚に合わせるんじゃなくて、魚が俺に合わせるって感じ?そうゆう釣りってこと?ことことことことこと?

 新たな作戦「selfish」。なんたって、selなfishだし。もし、この作戦が当たれば、今日を限りに天国モード突入である。

 最初は処理場水門から。なぜこの場所か?護岸に降りる階段があるから。俺に合わせる釣りなんだから、どこに入っても釣れるはず。大丈夫。

 満潮時間なので、護岸をひたひたと波が洗っている。そこに強い南風が当たって、白い飛沫を撒き散らしている。そこに長靴で立ちこむ。大丈夫、濡れない、濡れない。なぜ大丈夫か?だって俺に合わせる釣りなんだから。

 船の引き波で波が高くなり、長靴に水が滲み入る。でも大丈夫。こんなの濡れた内に入んない。陽も陰り、寒さが増してくる。だけど大丈夫。俺太ってるから、これぐらい我慢できるはず。魚信がない。それでも大丈夫。んー。ほんとに大丈夫か?

 ちべてぇ。さびぃ。釣れねぇし。だめだ、この作戦は...

result

No-Fish

photo
なし

<<<RETURN

inserted by FC2 system