今回釣果のあったポイントの全景。右手奥に白く泡立っている辺りでヤマメ、手前の杭が立っている辺りでアブラハヤ。毎朝起きると、サンダル履きで様子を見に行ったりしたのだった。

ちなみにこの川は、磐井川の支流で「本寺川」と言い、1級河川になっているらしい。下流には厳美渓という観光地があり、そこの旅館で結婚式を挙げた。ってどうでもいいか、そんなこと。

ヤマメポイント。

ちょうどカーブになっていて、瀬の下がえぐれている。実際、水の流れているところはとても幅が狭く、こんなところで釣れたのには驚いた。

アブラハヤポイント。

川の右岸から生い茂る雑草の陰に群れている。ミミズを使えば、それこそ入れ食いになる。

一番上の写真のすぐ右手にあるのが、この堰。けっして管理釣り場などではない。

堰の上にも下にも、ヤマメがいた。しかし、対岸の枝と足下の雑草に何度ルアーが引っかけたことか。